糖尿病と血糖値 糖尿病と血糖値 糖尿病と血糖値
 

血糖指数GIとは


 
AGEとは 血糖指数GIとは HbA1cとは
GI

血糖値とは、血液の中にどの程度の糖が含まれているかという値を出したものです。しかしながら、それと似た言葉で血糖指数というものがあります。 専門的に表すとGI(glycemic index)という医療用語で、グリセミック指数、あるいは血糖上昇反応指数とも呼ばれています。
GIを簡単に表すと、お食事を召し上がった後に、どれほど血糖値が上昇されるかというものです。つまり、GIとは体の中の検査値ではなく、 食物の値とお考えなられるかとよいと思います。

 

もちろん、GIは血糖値のように値が高いということもありますし、低いということもあります。たとえば、GIが高いものとしてグルコース、 いわゆるブドウ糖を100とすると、ベークドポテトやはちみつなどが挙げられます。またGIが低いものとしては、大豆やきのこなどが挙げられます。 これらのGIは、糖尿病の方の大切な情報になります。糖尿病の方は、特に食生活についてGIを把握しなければなりません。

 

それでは、なぜGIを知っておく必要があるのでしょうか。それはGIが高ければ高いほど、血糖が急激に上昇し、また消化のスピードも早いために空腹感をもたらします。 そのため、血糖コントロールが困難になってしまうということです。糖尿病の方の治療では、糖尿病の合併症を防ぐために、食事療法や運動療法、 それから薬物療法を併用して血糖をコントロールしているわけですから、GIが高い食品はおすすめできないということです。しかしながら、事前にどうしても摂取したいといった場合は、 GIが表記されているわけですから、目安としてお考えになることができます。

 

このようにGIは、糖尿病の方の食事療法に関して、大きく関わっているということがいえるでしょう。もちろん、GIの正しい情報を活用して、 食事療法をされている糖尿病の方も多くいらっしゃいます。食事療法でストレスフルになられてしまう方は、GIを参考にしながら、医師と相談の上、 摂取して良いかどうかをお考えになられることをおすすめします。